── これはポケモンカードについて何も知らなかったところから、趣味になるまでの話です。
ポケモンカードは子供が遊ぶもの。加えて最近は、投資目的で盛り上がっているもの。正直、少し前までの私の認識はその程度でした。
家族は軽くプレイしていますが、私は未プレイ。ポケモンのゲーム経験も初代のみ。子供とアニポケを一緒に観ることはあっても、自分がポケカを集めることになるとは想像していませんでした。
そんな中、BOXを購入してカードを手にしたことをきっかけに、ポケモンカードを「遊ぶ」でも「儲ける」でもなく、「集めて楽しむ」視点で見るようになりました。レア度やイラスト、価値の意味を理解していく中で、ポケカは大人でも安心して続けられる、よくできた趣味だと感じるようになったのです。
- 子供をきっかけにポケモンカードに触れ始めた大人
- プレイはしないが、コレクションとして興味を持ち始めた
- SARやARなど、カードのイラストに惹かれている
- 何も知らない状態から見え方が変わった過程
- レア度やイラストの捉え方
- 投資視点と趣味を両立する考え方

結論から言うと、ポケモンカードは「価値があるからこそ、安心して集められる」大人向けの趣味です。
ポケカを何も知らなかった頃の正直な状態
- カードのレア度がわからない
- 作品としてのカードの存在を知らない
- バラ売りとBOXの違いがわからない
ポケカをまったく知らなかった頃は、レア度という概念自体を正しく理解していませんでした。「キラカードなら「とりあえず価値があるはず」という感覚で、子供の頃に集めていたビックリマンやカードダスでの価値観。当時は光っているかどうかが、絶対的な判断基準だったように思います。
また、SARやARのように、イラストレーターが描いた「作品」としてのカードが存在することも知りませんでした。カードで絵そのものを味わうという発想がなかったのです。
そもそも、バラ売りとBOXの違いすら、よくわかっていませんでした…。
ポケカのレア度って?
レア度は「上下関係」と思っていた
実際に集め始めて、最初につまずいたのがレア度の多さでした。SAR、SR、ARなどの種類があり、正直なところ、最初は何がどう違うのかまったく理解できませんでした。レアと付く以上は単純な序列があり、上位レアほど価値があるのだと思っていたからです。
しかし、カードを手にしていくうちにその考え方は少しずつ崩れていくことに。レア度は強さや当たり外れを示すものではなく、それぞれが異なる役割や表現を担っていると感じるようになったからです。
SAR・SR・ARは「役割の違い」だった
ポケモンカードを少しずつ集めていく中で、レア度ごとの印象は自然と整理されていきました。
- SAR (スペシャルアートレア)
背景や構図まで含めて世界観を描き切った1枚で、イラストとしての完成度が非常に高い。眺めているだけで、情報量と物語性に圧倒される - SR (スーパーレア)
キャラクター性が前面に出ており、推しを集める楽しさがある - AR (アートレア)
日常の一瞬や空気感を切り取ったような絵が多く、かわいさや温度感が魅力


「メガドリームex」のパックでは、アメコミ風のダイナミックなイラストでワザ名が英語で大きく描かれているMA (メガアタックレア)が出ることもあります。

どれが上でどれが下という話ではなく、どこに惹かれるかで選んでいいと気づいたことで、集める楽しさが一気に広がりました。
ポケカは遊ばなくても、十分に楽しい
私はポケモンカードをプレイしていませんが、それでも十分に楽しめています。なぜなら、カード一枚一枚がイラストとして成立しており、並べて眺めるだけで満足できるから。描き手の意図や構図の工夫を考えながら見る時間は、純粋に楽しいと感じます。
最近は、レア度に関係なく猫ポケモンだけをまとめた専用のバインダーを作りたくなっており、価値ではなく「好き」という軸でカードを編集する楽しさにも気づき始めています。
子供は好きなキャラのARを喜び、私はSARの描き込みや背景に惹かれるなど、同じカードでも楽しみ方が違います。家族それぞれが自分の視点で楽しめる点も、ポケモンカードの大きな魅力だと思います。
コレクション目的のカードはしっかり保管し、それ以外のカードは子供のプレイ用として分けています。すべてを大切にしまい込むのではなく、遊ぶカードと眺めるカードを分けることで、家の中でも無理なくポケモンカードを楽しめています。
正直、投資として見ている部分もある
ここは、本音として触れておきたい部分です。ポケモンカードを集めるうえで、投資的な視点をまったく持っていないわけではありません。ただし目的は儲けることではなく、価値が担保されているという安心感です。
完全に無価値になる可能性が低いことで、好きで集めても後悔しにくくなります。無駄遣いしている感覚がなく、家族にも説明しやすい。
この心理的な安全性があるからこそ、純粋にイラストや世界観を楽しめていると感じています。
集め始めて、次に悩んだのは「保管方法」だった

ポケモンカードを集めて楽しくなってくると、必ず次の悩みが出てきました。それが「このカード、どうやって保管するのが正解なんだろう?」という問題。特に希少なカードを引いたときは、うれしさの反面、不安を感じずにはいられませんでした。
試行錯誤しながら、自分なりの保管方法を見つけました。レア度や愛着に応じて保管を分ける考え方は、これから集めたい人にも役立つように、別記事で詳しくまとめる予定です。
まとめ:大人が安心して自分のペースで楽しめるコレクション

- 最初は「キラ=価値がある」程度の理解だった
- レア度は優劣ではなく、表現の違いだと気づいた
- 遊ばなくても、コレクションとして十分に成立する
- 価値があるからこそ、安心して趣味にできる
ポケモンカードは、子供のものでも投機の道具でもありません。大人が安心して、自分のペースで楽しめるコレクションとして、十分に成立すると感じています。
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。



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