いつもありがとうございます。
猫様の仕草には、私たちを癒し笑顔にしてくれる魔法のような力があります。
その中でも、最近SNSで注目されている言葉「ボニャール」をご存じでしょうか?
え、ボニャールって何…?
この記事を読めば、「ボニャール」が理解できるのでご安心を。
今回は、「ボニャール」の背景や関連する絵画、さらに愛猫のボニャールを撮るコツまでお届けします。
猫好きさんなら、チェックしておきたいトレンド情報だぜ!
いきなりですが、この記事の結論はこちら!
ボニャールの由来 : ピエール・ボナール《白い猫》(1894)
元ネタととなった絵画がこちら。
背中を丸める猫のユーモラスな姿を描いた作品で、装飾的な曲線や平面的な構図が特徴です。
ボナールは、北斎や国芳の浮世絵の猫にも影響を受け、猫をテーマとした多くの作品を制作。
《白い猫》は、その中でも特にコミカルでユーモアのある作品と評されています。
つまり「ボニャール」とは、この絵画の猫のように背中を丸めて伸びをする姿勢を指します。
なお、ポスターも販売されている模様。うーん、これはちょっとほしい……
ノエル先生のボニャール
これまでたくさん写真撮ってきてますが、意外なことにボニャール中の写真がぜんぜん見つからず。
日常生活でわりとよく見かけますが、写真に収めるのはなかなか難しいようです。
ボニャールを撮影するコツ
ボニャってる瞬間をカメラに収めるのは、意外と難しいことがわかりました。
ここからは、ボニャールを撮影するコツについて解説します。
猫が伸びをするタイミングを狙いつつ、撮影準備をしておくことで、成功率がアップします!
ノエル先生が「ボニャール」しやすいタイミング
以下に3つ挙げますが、中でも「寝起き直後」がもっともボニャるタイミングです。
寝起き直後
寝起き直後に、背中をぐーっと丸めながら伸びをすることがよくあります。
これは筋肉をリラックスさせる自然な動きで、「ボニャール」ポーズに近い姿勢になることが多いです。
リラックスしているとき
ニンゲンが近くで落ち着いていると、猫もリラックスしやすくなります。
日向ぼっこ中や、くつろいでいるときにも、「ボニャール」が見られることも。
遊びの合間
追いかけっこやおもちゃ遊びで少し疲れた後も、体をほぐすために背中を丸めることがあります。
撮影のコツ
カメラはスタンバイ状態にしておく
猫の動きは一瞬です。
スマホやカメラは、すぐに撮れる状態で手元にスタンバイしておきましょう。
連写モードを活用
ポーズは一瞬で終わることが多いです。
連写で撮ると、決定的瞬間を逃さずに済みます。
iPhoneの場合は、カメラのシャッターボタンを左にスライドすれば連射モードで撮影できます。
静かに構える
猫は急な動きや音に敏感です。
そっとカメラを向けて、自然な仕草を邪魔しないように心がけてください。
ツシマヤマネコのボニャール
先日訪れた、那須どうぶつ王国で撮影に成功! ボニャってます。
Xで見つけたボニャール
X(旧Twitter)で見つけた、ボニャール中の猫様たちをピックアップさせていただきました。
みんな、すばらしいボニャールだぜ!
おはようございます
— Bacon (@BaconismyGod) February 14, 2024
ぼちぼちやりましょう pic.twitter.com/cQoWZB8AAZ
ラクダ #猫 pic.twitter.com/v4DmYe1NPt
— ぷりんちゃん𝕏 (@purinlala) September 18, 2024
うちのボニャールもぜひ#猫かわいいね#ボニャール pic.twitter.com/9GqrqMQrDN
— しましま(╹◡╹) リプ返信のんびり (@meow_3nyanya) November 15, 2024
これが巷で噂の #ボニャール 🤔#ねこかわいい pic.twitter.com/SOTJpgsatr
— UVER(-ω-)Haru (@uver04haru) November 15, 2024
まとめ
今回は、SNSで話題の「ボニャール」についてご紹介しました。
あらためてボニャールについてまとめると、次の通りです。
よく見かけるけど、写真に収めるのはなかなか難しいボニャール。
今日からノエル先生のボニャールの瞬間に注目し、その瞬間を写真に収められるようにチャレンジします。
猫の下僕のみなさんも、愛猫がボニャる瞬間を発見してみてください。
撮影に成功したら、ぜひSNSでシェアしてみてください!
猫好きなあなたにおくる「猫学」はこちらです!
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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