いつもありがとうございます。
猫とのスキンシップは、お互いにとって癒しの時間であり、絆を深める大切な瞬間です。
とはいえ、猫にはそれぞれ好き嫌いがあり、触れ合い方を間違えると不満を感じさせてしまうことも。
今回は、我が家のノエル先生を例に、猫とのスキンシップのコツをご紹介します!
オレサマの実例から、しっかり学んでくださいだぜ!
ノエル先生の「触ってほしい場所」
お腹
「猫のお腹はNG」と言われることも多いですが、ノエル先生はお腹を撫でられるのが大好きです。
撫で始めると、自分からゴロンと転がってさらにお腹を見せてくれることもあります。
初心者さんでも簡単♪基本の手ごねパン
— ノエにゃん@シャムトラだぜ🐾 (@noenyaaan) May 30, 2023
材料
・ねこ … 6kg#シャムトラ pic.twitter.com/Ja6kGCuGNR
頬
頬を指先で優しくなでると、気持ちよさそうに目を細めてゴロゴロ喉を鳴らします。
甘えたいときは、自ら頭を差し出してくるので分かりやすいですね。
耳の後ろ
耳の後ろを軽くマッサージするように撫でると、うっとりした表情に。
ここはリラックスしやすいポイントのようです。
あごの下
あごの下を指でこちょこちょと撫でるのもお気に入り。
リラックスモードの時にやると、そのまま目をつむって寝てしまうことも。
背中
手のひらで優しく背中を撫でると、全身の力が抜けたようにリラックスします。
毛並みが整う効果もあり、一石二鳥!
ただし、活動中に背中を触ろうとすると避けられることもあるので、タイミングを見極めることが大切。(後述)
ノエル先生の「触られたくない場所」
腰回り
ノエル先生は、腰回り、いわゆる「尻ポン」が苦手。
トントンすると、「ニャー」と鳴き、嫌そうな顔をして逃げてしまいます。
尻尾
尻尾はデリケートな部位なので、触ろうとするだけですぐに嫌がって逃げてしまいます。
足や肉球
前足も後ろ足も触られるのが嫌いで、触れると足を引っ込めてしまいます。
特に肉球は敏感で、無理に触ると怒られてしまうことも…
つい触りたくなってしまう肉球は、たまに匂いを嗅がせてもらうぐらいで我慢しています(笑)
スキンシップで深まる絆
スキンシップをとることで、2つのいいことを実感しています!
異変の早期発見
ノエル先生を撫でている時に、毛の抜け方や体のしこりなど、健康状態をチェックする機会にもなります。
スキンシップの中で小さな異常を発見できることもあるので、大切な健康管理の時間にもなっています。
絆と信頼関係の向上
お互いの好き嫌いを理解することで、より深い信頼関係を築けるようになりました。
スキンシップの時間が日課になると、猫もリラックスしやすくなります。
スキンシップのポイント:タイミングを見極める
タイミングを間違えると触られるのを嫌がることがあります。
次のようなタイミングで、スキンシップを取るのは避けましょう!
- ごはんを食べているとき
- トイレ中
- 毛づくろい中
- 眠い、または熟睡しているとき
また、「触られるのがもう嫌だな」という時のサインもあります。
しっぽを左右にパタパタと振り始めたら要注意。
そのまま続けると怒ってしまうことがあるので、そんなときは一度距離を置くようにしています。
抱っこのコツ:ノエル先生の場合
ノエル先生は抱っこもあまり好きではありませんが、正しい抱き方をするとリラックスしてくれることもあります。
- 両手でしっかり支える
片手で脇の下を支え、もう片手でお尻や後ろ足をしっかり支える - 体に密着させる
持ち上げた後は、自分の体に素早く密着させることで安心感を与える
ただし、嫌がるときは無理をしないことが大切。
無理に抱っこしようとするとストレスになり、スキンシップ全体を嫌がる原因にもなりかねません。
まとめ
今回は、ノエル先生を例に、猫とのスキンシップのコツをご紹介しました。
猫とのスキンシップは、猫それぞれの好みや苦手イントを理解することが大切です。
愛猫とのスキンシップは、絆を深めるだけでなく、心身の健康にも良い影響を与えてくれます。
ぜひ、猫がよろこぶ触れ合い方を見つけて、毎日の生活をより豊かにしてみてください!
あなたの愛猫とのスキンシップがもっと楽しいものになりますように!
猫好きさんは要チェック!「猫学シリーズ完全ガイド」はこちらです。
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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