私は現在、iPhone 15を使用中。まだ不便はないのですが、発表が近づくiPhone 17 Airの存在が気になっています。
世界最薄クラスのボディに、120Hzディスプレイ、AI対応のA19チップ…。確かに魅力的ですが、価格は高く、背面カメラが単眼になるなど気になる点もあります。
「はたして買い替える価値があるのか?」これはきっと私だけでなく、同じiPhone 15ユーザーが抱いている疑問だと思います。

この記事では、私自身が本気で悩んでいるからこそ、iPhone 17 Airの費用・進化・将来性を整理し、同じように迷っている人が判断できる材料をまとめました。
- 実質いくらで買えるのか(下取り価格を踏まえた負担額)
- スペックや体験がどれだけ進化するのか
- 将来的に長く使える安心感はあるのか
を整理し、「買い替えるべきか? それとも見送るべきか?」を判断できる材料をご紹介します。
- iPhone 15を使っていて、iPhone 17 Airへの買い替えを迷っている
- 新モデルの価格や下取りを踏まえた実質負担額を知りたい
- 薄型・軽量デザインや120Hzディスプレイに魅力を感じている
- バッテリーやカメラ性能の違いを詳しく比較したい
- iPhoneを長く使う上でのサポートやリセールバリューが気になる
- Phone 17 Airの予想価格と、iPhone 15の買取相場から算出した実質負担額
- CPU・カメラ・ディスプレイなど、進化したスペックの詳細
- iPhone 15から見て変わらない部分や妥協が必要な点
- 将来的なOSアップデート保証やリセール価値の見通し
- 買い替えをおすすめできる人/見送るべき人の判断基準
iPhone 17 Air コスト面での判断材料(価格・下取り・維持費)

iPhone 17 Airの予想価格
海外メディアの報道では、iPhone 17 Airの価格は899〜1,099ドルとされています。日本円にするとおおよそ13〜15万円前後になる見込みです。
ベース容量が256GBからとなるため、iPhone 15の128GBモデルと単純比較すると価格は上がるものの、ストレージの増加分を考えると妥当ともいえます。
iPhone 15の買取価格(イオシス調べ)
国内の大手中古ショップ「イオシス」でのiPhone 15買取価格は59,000〜79,000円(2025.9.7時点)。状態や容量によって差がありますが、平均して7万円前後での売却が期待できます。



私のiPhone 15は目立った傷もないので、ある程度高値で売れるはず!
iPhone 17 Air 実質負担額の試算
計算では6〜8万円程度の追加で最新モデルに乗り換え可能です。もし旧機種を早めに売却できれば、さらに有利な条件でアップデートできます。
- iPhone 17 Air(約139,800円想定)− iPhone 15(79,000円買取)= 約60,800円
- iPhone 17 Air(約139,800円想定)− iPhone 15(59,000円買取)= 約80,800円
iPhone 17 Air の進化ポイント(性能・カメラ・デザイン・新機能)

項目 | iPhone 15 | iPhone 17 Air(予想) | ひとことで言うと |
---|---|---|---|
厚み・重量 | 7.8mm / 171g | 約5.5mm / 145g | 軽くて薄くなる! |
CPU | A16 Bionic | A19 | 処理が速く、省電力化! |
RAM | 6GB | 12GB | 動作がスムーズに! |
ディスプレイ | 6.1インチ / 60Hz | 6.6インチ / 120Hz ProMotion | 画面が大きく、動きがなめらか! |
カメラ(背面) | デュアル(広角+超広角) | 広角1眼(48MP) | シンプル化、画質は高精細! |
カメラ(前面) | 12MP | 24MP | 自撮りが2倍キレイ! |
バッテリー | 3349mAh / MagSafe15W | 約2800mAh / Qi2.2 25W | バッテリー持ちは同等(省電力化)、充電は速く! |
通信 | 5G(Qualcomm)/ Wi-Fi 6 | 5G(Apple C1)/ Wi-Fi 7 | 通信がより速く、未来仕様に! |
SIM | nano SIM+eSIM | eSIM専用 | 物理SIMが使えなくなる! |
ストレージ | 128GB〜512GB | 256GB〜1TB | 容量が倍になり安心! |
Apple Intelligence | × (非対応) | ○ (対応予定) | AIで要約や文章生成、画像編集も! |
- デザイン
厚み7.8mm→5.5mm、重量171g→145gで軽快に持ち歩ける - 操作性
120Hzディスプレイに進化し、スクロールや動画視聴がなめらかに - カメラ
フロントカメラが12MP→24MPに進化し、自撮りやビデオ会議で画質が向上 - 充電
Qi2.2対応によりワイヤレス充電が15W→25Wへ高速化 - 性能
A19チップと12GB RAMで処理能力が飛躍的に向上 - AI対応
Apple Inteligence対応でAI体験が可能に
- バッテリー容量が減少し、持続時間に不安あり
- 背面カメラが単眼になり、超広角撮影できなくなる
- 物理SIMスロットが廃止されeSIM専用に
iPhone 17 Air 長く使える安心感(サポート・リセール・将来性)

OSサポート
iPhoneは発売から5〜6年のOSアップデートが提供されるため、iPhone 17 Airは2030年前後まで最新OSを利用可能と見込まれます。
リセールバリュー
iPhoneは中古市場で安定した需要があり、とくに新デザインや新機能を搭載したモデルは高く売れやすい傾向があります。iPhone 17 Airも将来的にリセール価値は高めに推移することが予想されます。
Android→iPhone 15に乗り換えたときの記事はこちら。リセールバリューについても触れています。
》Android歴12年の私がiPhone 15に移行した5つの理由
eSIM専用化
物理SIMが使えなくなる点は要注意。ただし国内キャリアのeSIM対応は拡大しており、数年後を見据えれば「eSIM専用」はむしろ時代の流れに沿った選択肢となります。

私はiPhone 15でもeSIMを使用しているため、特に問題なしです。
iPhone 17 Air こんな人は買い替えるべき/見送ってもいい
買い替えがおすすめの人
- 軽量・薄型デザインを重視する
- 120Hzディスプレイで快適に操作したい
- 自撮りやビデオ会議をよく使う
- Qi2.2による高速ワイヤレス充電に魅力を感じる
見送りがおすすめの人
- バッテリー持ちを最優先する
- 超広角カメラを日常的に活用している
- eSIMへの移行に不安がある
- 実質6〜8万円の追加負担を大きいと感じる
まとめ:実質負担6〜8万円で最新が体験できる
Phone 17 Airは、薄型・軽量ボディ、120Hzディスプレイ、フロントカメラ強化、充電性能の向上といった魅力を備えています。一方で、バッテリー容量の減少、背面カメラの単眼化、eSIM専用化といった妥協点があるのも事実です。
もし、今使っているiPhone 15を7〜8万円で売却できれば、6〜8万円の実質負担で済みます。
あなたが求めるものが「軽さ・画面・快適さ」なら買い替え、逆に「バッテリー持ちや撮影の幅」を重視するなら継続利用が賢い判断と言えるでしょう。
- 世界最薄クラスのiPhone(約5.5mm)で軽量145g
- 120Hz対応ディスプレイで操作がなめらか
- フロントカメラが24MPに進化し、自撮りやビデオ通話が高精細に
- Qi2.2対応でワイヤレス充電が最大25Wに高速化
- A19チップ+12GB RAMで性能大幅アップとAI対応
- ただしバッテリー容量は減少、背面カメラは単眼化
- 物理SIM廃止でeSIM専用に
スマートフォンは一日の中で最も長い時間使うツール。仕事でもプライベートでも常に手元にあり、情報収集や写真撮影、連絡など生活の中心になっている存在です。だからこそ、多少コストがかかっても「毎日快適に使える体験」こそ投資すべき価値がある──。
iPhone 17 Airの軽さやなめらかな操作性、AIを活用した新機能は、まさに日常の体験を底上げしてくれるポイント。スマホ費用は単なる出費ではなく、生活全体の質を高める投資として考えると、買い替え判断の解像度が高くなります。
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買い替えるなら、発表直後にiPhone 15を売却し、相場が下がる前に動くのがベストタイミング。とりあえず今は正式発表を待ちましょうだぜ!
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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