いつもありがとうございます。
掃除機に拭き掃除。毎日の掃除が大変…
我が家でも掃除は大変です。
猫と一緒に暮らしていると、少しサボるだけですぐ毛だらけになってしまいます。
なるべく手間をかけずに掃除がしたい…
そんな願いを実現してくれるのが「ロボット掃除機」。
メーカーや機種も多く、どれを選べばいいのか悩んでいる方も多いと思います。
今回は我が家で使用している、「ECOVACS(エコバックス) DEEBOT N8+」をご紹介します。
猫の毛や猫砂をしっかり吸引しつつ、同時に拭き掃除までしてくれる優れ物です。
ECOVACS(エコバックス)
どんな会社?
家庭用ロボットメーカーの老舗、それがNECOVACS(ネコバックス)だぜ!
ノエル先生、ECOVACS(エコバックス)です…
どこの国のメーカー?
ECOVACSは中国のメーカーです。
え、中国メーカーって大丈夫なの…?
もちろん大丈夫です。なぜならECOVACSは、家庭用ロボット掃除機世界シェア「第2位」。
そして何より、私自身が「DEEBOT N8+」が毎日使っていて、その使用感に満足しています。
ECOVACS DEEBOT N8+
価格
下記のように14,000円OFFクーポンが発行されていることが多いです。
実質的には、55,800円と考えてよいと思います。
私が購入した経緯
もともと、次の機能を持ったロボット掃除機を探していました。
検討をかさねた結果、要件を満たしつつ低価格である「ECOVACS DEEBOT N8+」に決定。
2023年7月の「Amazonプライムデー」で、43,450円で購入しました。
参考までに、当初購入検討していたのは次の4候補だったぜ!
商品名 | メーカー | 自動ゴミ収集 | 拭き掃除 |
ルンバ j7+ | iRobot | 〇 | × |
ルンバコンボ j7+ | iRobot | 〇 | 〇 |
Eufy RoboVac L35 Hybrid+ | Anker | 〇 | 〇 |
DEEBOT N8+ | ECOVACS | 〇 | 〇 |
Amazonビッグセールでの価格は?
直近のセールでは、2024年1月の初売りがもっともお買い得でした。
セール | 時期 | 価格 |
プライムデー(7月) | 2023年7月 | 43,450円 |
プライム感謝祭(10月) | 2023年10月 | 44,800円 |
ブラックフライデー(11月) | 2023年11月 | 44,800円 |
初売り | 2024年1月 | 42,800円 |
さらに初売りでは、ロボット掃除機が+5%ポイントUp対象だったぜ!
特長
吸引と水拭きを同時に
ゴミの吸引と水拭きを、同時に行うことができます。
部屋の隅っこのゴミも、回転ブラシがうまく拾い上げてくれます。
自動ゴミ収集
掃除完了後、本体側にたまったゴミを収集機が吸い上げます。
最大75日分収納可能とのことですが、我が家では2か月で紙パック交換が必要になりました。
パワフルな吸引力
2300Paの強吸引力!と言われても、あまりピンときませんよね…
ノエル先生の落とし物(猫の毛や猫砂)は、問題なく吸い取ってくれます。
カーペット類のない我が家では、十分な吸引力です。
高精度マッピング
高精度マッピングにより、部屋の形状や間取りを測定して効率よく掃除してくれます。
もしマッピング精度が低いと、次のような問題が起こります。
ECOVACS DEEBOT N8+ 実使用レビュー
我が家では「DEEBOT N8+」を4か月間、ほぼ毎日使用中。
実際に使って感じた、デメリットとメリットをご紹介します。
デメリット
ランニングコスト
消耗品として、紙パックが必要です。
我が家では2か月で紙パック交換が必要だったので、1か月あたり 416.7円 掛かる計算です。
うーん、そこまで高くはないけどもうちょっと安くならないのかだぜ?
安心してください!
互換品(ECOVACSではないメーカー製)の紙パックが、Amazonなどで販売されています。
1か月あたりのコストは、なんと128円 (純正品の1/3以下)
ちゃんと使えるなら、価格は安い方がよいですよね。
Amazonの口コミでは高評価を得ていて、特に問題なく使用できそう。
「百聞は一見にしかず」ということで、実際に試してみました。
まったく問題なし。ちゃんと使えています!
純正品 | 互換品 | 差額 | |
1枚あたり | 833.3 円 | 256.0 円 | 577.3 円 |
1か月あたり | 416.7 円 | 128.0 円 | 288.7 円 |
12か月あたり | 5,000 円 | 1,536 円 | 3,464 円 |
自動ゴミ収集時の音が大きい
掃除中の音はあまり気になりません。
ただし自動ゴミ収集時に、かなり大きな音がするのでご注意を。
「ゴミ捨てを開始します」の音声が合図です。
初めての自動ゴミ収集の際、ノエル先生は爆音にびっくりして一目散に逃げていました…
今はすっかり慣れて、まったく気にしていない様子ですけど(笑)
べ、別にビビってなんてないぜ?
段差でエラーが発生することも
車輪が空転してしまうエラーが、1度だけ起きました。
畳とジムマット(黒)の段差をうまく超えることができず、エラー停止してしまいました。
このようなエラーが発生しやすい場所は、アプリから侵入禁止エリアとして設定できます。
メリット
ベッド下までキレイに
猫は狭くて暗いところが好きですよね。
ノエル先生も例外なく、よくベッド下に潜り込んでいます。
ベッド下がどんなにホコリまみれだろうと、ノエル先生はお構いなし。
掃除が行き届いていないベッド下に入ってしまうことに、抵抗を感じていました。
しかしDEEBOT N8+導入以降、手間をかけずにキレイな状態をキープできるように。
今は「どんどんベッド下に潜ってください」という感じですね!
「DEEBOT N8+」の本体高さは 93mm です。
ベッド下すき間に入れるのか?を購入前に確認することをおすすめします。
毎日の水拭きで床さらさら
毎日拭き掃除するのは、かなり大変ですよね。少なくとも私には無理でした……。
DEEBOT N8+は、吸引と水拭きを同時に行ってくれます。
拭き掃除にはモッププレートを使用しますが、掃除前後の比較画像がこちら。
こんなに床が汚れていたなんて驚きだぜ…
毎日水拭きしてくれるおかげで、床がさらさらになったように感じます。
アプリから吸引力や水量を調整できます。
床がびちゃびちゃになってしまうようなトラブルもなく、快適に使用できています。
年間30時間以上の時短
毎日掃除機をかけていた時間が、まるっと浮きます。
1日5分掃除機をかけていたとして、1年で1,825分。年間約30時間の時短に。
1日(24時間)以上を掃除機に費やしていたと思うと、ぞっとするぜ…
1年のうち、丸1日以上が自由な時間になるって結構すごいことです。
もちろん、ロボット掃除機が入りこめない猫トイレのまわりや家具裏などは、別途掃除が必要です。
ゴミ捨てかんたん
デメリットで挙げた「ランニングコスト」の裏返しとも言えるメリット。
紙パック式であるゆえの手軽さですね。
古い紙パックを取り外し、新しいものを取り付けるだけでOK。
2か月に1回とはいえ、かんたんにゴミ捨てできるのはうれしいポイントです。
まとめ
今回は、我が家で大活躍中の「ECOVACS DEEBOT N8+」について紹介しました。
あらためて、この製品のデメリット・メリットは次の通り。
我が家にはカーペットがないため、カーペットに関わる機能については評価対象外です。
「ECOVACS DEEBOT N8+」で、ロボット掃除機導入を検討してみてはいかがでしょうか?
コストパフォーマンスが高く、大満足。自信を持っておすすめします。
年間30時間以上の自由時間をGETして、有効活用しましょうだぜ!
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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