いつもありがとうございます。
猫が1日に必要とする水分量、ご存知ですか?
例えば体重6kgの場合、1日 約320ml必要です。
ノエル先生は、蛇口から水を直飲みするのが大好き!
たくさん水を飲んでほしいですが、毎回蛇口からあげるわけにもいきません…
そこで我が家は、給水機「ピュアクリスタル」を導入しました。
今回は「ピュアクリスタルグラッシー」を実際に使用して、わかったことをご紹介します。
この記事の結論を先出ししちゃうぜ
ピュアクリスタルとは
GEX(ジェックス)から販売されている、「ペット用フィルター式給水器」です。
ピュアクリスタルは、水槽の循環ろ過技術を応用して生まれた製品です。
GEXは日本の会社だぜ!
観賞魚用品やペット用品を扱っているぜ
給水器の困りごとを解決
ピュアクリスタルは、次のような困りごとを解決してくれます。
「下部尿路疾患」と「水を飲んでくれない」を解消してくれる点が、特によいと感じています。
特徴
ポンプで水を循環させて、水中に酸素を取り込むことで、新鮮でおいしい水を維持!
食べカス、被毛、ホコリをフィルターがシャットアウトしてくれます。
ピュアクリスタル使用歴
ピュアクリスタルシリーズには、長くお世話になっています。
初代「コパン」
初代は「ピュアクリスタルコパン」でした。
コパンは約2年間使用。大きな不満もなく、使っていました。
少し不満だった点をいえば、水の残量がわかりにくいことでした。
ポンプの不調をきっかけに、お役御免となりました。
2代目「グラッシー」
コパンのポンプ不調を経て、現在の「ピュアクリスタルグラッシー」を使っています。
ここでは基本スペックだけ載せておきます。
詳細は、「ピュアクリスタルグラッシーの使用感」(後述) をチェックしてみてください。
本体サイズ | 約幅21.5×奥行21.5×高さ14.5cm (アタッチメント除く) |
定格消費電力 | 0.6W |
定格水量 | 1.5L |
電源コード長 | 約1.9m (中間接続部含む) ※本体からの長さ |
電気代 | 1ヶ月約12円 (1kWh 27円の場合) |
個装サイズ | 幅235×奥行220×高さ185mm |
個装重量 | 1,080g |
ピュアクリスタルグラッシーの使用感
ピュアクリスタルグラッシーを、5か月間実際に使用したわかったことです。
メリットとデメリット、両方を紹介します。
メリット
水の残量がわかる
透明なので、ひと目で水の残量がわかります。
「コパン」で感じていた、不満が見事に解消されました。
水位を見て、適切なタイミングでメンテナンスできるように!
飲み方が選べる
3通りの飲み方が選べます。
購入当初は、「こぼれ落ちる」で飲んでくれることを期待していました。
実際に使ってみると、ノエル先生は「たまる」派であることが判明。
「こぼれ落ちる」モードは、全然使ってくれません(笑)
蛇口の水直飲みが好きなのに、なぜなのか…
動作音が静か
コパンと比べても、モーター音が静がになりました。
実際に使用していて、音がほとんど気になりません。
動作音は33.8dB。これは「ホテルの室内」程度の音です。
従来より、動作音が約20%抑えられています。
図書館の中(40dBぐらい)より、静かだぜ!
ただしモーター音とは別に、水が流れる音はするのでご注意を。
見た目が良い
これは完全に、人間の都合です。
透明感があって、高級感を感じられるデザインがとても気に入りました!
どうせなら、おしゃれな方がいいですよね。
デメリット
水ハネが気になる
「たまる」モードで水を飲む場合、水ハネが気になります。
奥側に吸水マットを敷いて、水滴をガードするように対策しています。
ランニングコストは?
1か月あたりのランニングコストは、約350円です。
電気代
毎日24時間使用したとして、1か月あたり約12円。
1日1円もかかりません。
電気代はどんどん値上がり傾向なので、省電力なのはうれしいですね。
1kWh=27円の場合の計算だぜ!
フィルター代
全円フィルターは、4個入りのものが約1,350円(Amazon調べ)
フィルターは、1か月が交換目安になので、1か月あたり約338円となります。
Amazon調べなので、日によってバラつくこともあるぜ!
機種によって、全円・半円タイプのフィルターがあります。
「ピュアクリスタルグラッシー」は「軟水化フィルター全円タイプ猫用」を使用します。
ちなみに、初代「コパン」は半円タイプでした。
まとめ
今回は「ピュアクリスタルグラッシー」を実際に使用して、わかったことをご紹介しました。
給水器が気になっている方は、ぜひピュアクリスタルを導入してみてはいかがでしょうか?
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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