「COFO Chair Premium」を愛用中の筆者。そんな中、シリーズ最新作「COFO Chair Pro2」が登場したことを知り、その注目ポイントを調べてみました。
本記事では、Premiumユーザーならではの視点でPro2のスペックや特徴を分析し、小柄な方や女性にとっての魅力を詳しく解説していきます。
「Premiumほど高価なチェアは厳しいけど、高機能なチェアが欲しい」という方にとって、Pro2は理想的な選択肢になるでしょう!
COFO Chair Pro2の注目ポイント
COFO Chair Pro2の注目ポイントは4つあります。
①座面が低く小柄な方も足がつきやすい
実際にPremiumを愛用している1人として、Pro2でもっとも注目したのは座面の低さ。Pro2では最低座面高さが440mmに設定されています(PremiumやProは480mm)。そのため、小柄な方や女性でも足が床にしっかりつきやすい仕様に進化しています。
COFO Chair Pro2は、Premiumで声があがっていた次のデメリットを解消してくれています。
- 座面が高めで、低身長の人には不向き
- 女性や小柄な人への配慮が不足(太ももの圧迫感、足のむくみなど)
②3Dヘッドレストで首への負担を軽減
デスクワークでの首や肩の疲れは、正しい姿勢を維持するのが難しいことが一因です。Pro2では、3D調整が可能なヘッドレストが新たに搭載され、角度・前後・上下の調整が可能に。
姿勢によっては首に負担がかかることがあります。3D調整可能なヘッドレストを自分好みに調整すれば、首をしっかり支えて負担を軽減してくれます。
Premiumでもヘッドレストは十分使いやすいのですが、Pro2のこの改良点には大いに期待が持てます。
③12パターンの調整で理想の姿勢をキープ
Premiumを使っていても感じるのが、背もたれやランバーサポートの重要性。Pro2では、背もたれが上下4段階、ランバーサポートが前後3段階可動することで、全12パターンの調整が可能です。
これにより、作業やリラックスタイムにぴったりのポジションを簡単に見つけられる仕様に進化。
私もPremiumのランバーサポートを活用しているので、Pro2の細かな調整機能は非常に魅力的と感じました!
④最大127度リクライニング&回転アームレストで快適
Pro2では、シリーズ最大となる127度のリクライニングを搭載。また、アームレストが215度回転するので腕の位置を自然にサポートしてくれます。
Premiumでは最大125度のリクライニングが可能ですが、Pro2の+2度がもたらす快適さには興味があります。
Premiumの4Dアームレストは非常に便利ですが、Pro2の「回転アームレスト」なら長時間のリラックスタイムがより快適になりそうです。
PremiumとPro2、どちらを選ぶべき?
「COFO Chair Premium」と「COFO Chair Pro2」をざっくり比較すると、次の通りです。
項目 | COFO Chair Pro2 | COFO Chair Premium |
---|---|---|
価格 | 59,999円 | 89,999円 |
座面高さ | 440~500mm | 480~560mm |
アームレスト | 3Dアームレスト | 4Dアームレスト |
ヘッドレスト | 3Dヘッドレスト | 2Dヘッドレスト |
座面奥行調節 | 40mm調整可能 | 55mm調整可能 |
リクライニング | 最大127° | 最大125° |
COFO Chair Premium愛用者の視点で、以下に選び方をまとめました。
Pro2がおすすめの方
- 小柄な方や女性
- 床に足がしっかりつく椅子がほしい
- コスパ抜群のワークチェアを探している
Premiumがおすすめの方
- 反発力調節や4Dアームレストなど、高機能な調整をしたい
- 最高の快適性を追求したい
- 見た目の高級感にもこだわりたい
COFO chair premiumをもっと詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。
COFO Chair 各シリーズの比較 [詳細版]
Pro2/Premium/Proの3種類を項目ごとに比較しました。
COFO chair pro2は、例えるならiPhone(無印)のような位置付けのモデルだと思います!
機能・仕様
機能・仕様 | COFO Chair Pro2 | COFO Chair Premium | COFO Chair Pro |
---|---|---|---|
価格 | 59,999円 | 89,999円 | 39,999円 / 44,999円 |
カラーバリエーション | ブラック / グレー / ホワイト | ブラック / グレー / ホワイト | ブラック / ホワイト |
ヘッドレスト | 3Dヘッドレスト | 2Dヘッドレスト | 2Dヘッドレスト |
アームレスト | 3Dアームレスト | 4Dアームレスト | 1Dアームレスト |
背面高さ調節 | ○ | ○ | × |
座面奥行調節 | ○ (調整範囲40mm) | ○ (調整範囲55mm) | × |
反発力調節 | × | ○ | × |
ジャケットハンガー | ○ | ○ | ○ |
バッグホルダー | × | ○ | × |
静音PUホイール | (調査中) | ○ | ○ |
フットレスト | ○ | ○ | ○ |
リクライニング | 最大127° | 最大125° | 最大127° |
寸法・重さ
寸法・重さ | COFO Chair Pro2 | COFO Chair Premium | COFO Chair Pro |
---|---|---|---|
外寸 | 幅675×奥行690×高さ1060〜1120mm | 幅650×奥行680×高さ1155~1235mm | 幅660×奥行680×高さ1150~1260mm |
座面 | 幅520×奥行500mm | 幅526×奥行490mm | 幅520×奥行510mm |
座面高さ | 440~500mm | 480~560mm | 480~560mm |
ヘッドレスト | 幅385mm×高さ175mm (調整範囲25mm) | 幅383mm×高さ185mm (調整範囲25mm) | 幅390×奥行177mm (調整範囲35mm) |
キャスター | (調査中) | 直径65mm | 直径60mm |
重量 | 23.05kg | 26kg | 20kg |
耐荷重 | 125kg | 135kg | 125kg |
素材
素材 | COFO Chair Pro2 | COFO Chair Premium | COFO Chair Pro |
---|---|---|---|
フレーム | (調査中) | PAエンジニアリングプラスチック +30%ガラス繊維+アルミ合金 ADC#12 | アイアン+ナイロン |
ジャケットハンガー | (調査中) | PAエンジニアリングプラスチック+30%ガラス繊維 | ナイロン |
張地 | プロメッシュ | プレミアム特製メッシュ | プロメッシュ |
アームレスト | (調査中) | PU(ポリウレタン) +PAエンジニアリングプラスチック+30%ガラス繊維 | PU(ポリウレタン)+ナイロン |
シャーシ | (調査中) | アルミ合金 ADC#12 | アイアン+ナイロン |
脚 | アイアン | アルミ合金 ADC#12 | アイアン |
キャスター | PU(ポリウレタン) | PU(ポリウレタン) | PU(ポリウレタン) |
まとめ : Pro2はPremiumユーザーの目線でも魅力的
今回は、COFO Chair Premiumユーザーの視点から、COFO Chair Pro2のスペックや特徴を分析しました。
Pro2は、Premiumユーザーの目線から見ても魅力的な改良が施されたモデルです。特に、小柄な方や女性にとって使いやすい仕様が特徴で、3Dヘッドレストやランバーサポートの進化、リクライニング機能の拡充など、快適性を大きく向上させています。
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家族用に1つ購入するかどうか、悩みどころです…
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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