今回は、SOUNDPEATS様よりご提供いただいた最新モデル「SOUNDPEATS CC イヤーカフ型イヤホン」のレビューをお届けします。1週間使い倒して感じたこと・わかったことを忖度なしでレビューします。
本記事は【PR記事】となりますが、実際に使用した感想や他機種との比較を含め、通勤・通学用イヤホンをお探しの方に本当に役立つ情報をお伝えしていきます。

現在私が使用中の人気モデル「Anker Soundcore P40i」との違いについても、詳しく解説します!
- 1万円以下で通勤・通学に使えるイヤホンを探している
- ノイキャンよりも「耳の快適さ」や「安全性」を重視したい
- AnkerやSOUNDPEATSで迷っている
- イヤーカフ型って実際どうなの?と思っている
- SOUNDPEATS CCイヤーカフ型イヤホンの特徴と装着感
- 通勤・仕事・ランニングなどシーン別の使用感とおすすめ度
- Anker Soundcore P40iとの違い(遮音性・音質・快適性)
- メリット・デメリットのリアルな使用レビュー
- イヤーカフ型がどんな人・用途に向いているか
SOUNDPEATS CCとは?──耳に“挟む”新感覚イヤホン

まずは、「SOUNDPEATS CC」を簡単にご紹介します。
- 耳に挟むイヤーカフ型の装着スタイル
- 価格は6,480円前後(執筆時点でのAmazon調べ、クーポン込)
- 基本スペックは十分
- Bluetooth 5.4、IPX5防水、最大6時間再生など
- 「VBP2025」で特別賞のコスパ大賞と金賞を受賞
最大の特徴は「耳をふさがない」こと。カナル型でもインナーイヤーでもなく、「イヤーカフ」のように耳にパチンと挟むだけで装着できる新しいタイプのイヤホンです。
SOUNDPEATS CCを実際につけてみた!装着感レビュー

結論から言うと、「今イヤホンつけてるっけ?」と思うことがあるぐらい “つけてる感”がありません。普段使用しているカナル型のAnker Soundcore P40i と比べても、軽くて快適な装着感。蒸れず、耳も痛くなりません。

耳をふさがないため、長時間装着してもストレスがなく、在宅ワークやBGM再生にも最適。周囲の音に注意しながら使用できるので、通勤や散歩など外出時にも安心感があります。
メガネやマスクとも干渉せず、特に夏場に快適なイヤホンを探している方にぴったりだと感じました。
SOUNDPEATS CCの音質は?──オープンイヤーにしては◎
「音漏れしやすく、音質がイマイチ」と思われがちなオープンイヤー型ですが、SOUNDPEATS CCはその常識を覆してくれます。
重低音の迫力は控えめですが、音の広がりが自然で、高音域もクリア。ボーカル系やポッドキャストとの相性も良好です。
専用アプリでEQの調整も可能。音質に強いこだわりがなければ、日常使いとして十分満足できるクオリティです。
SOUNDPEATS CC vs Anker Soundcore P40i
どんな用途に向いている?
私が普段使っている「Anker Soundcore P40i」と比較してみると、それぞれに向いている用途がはっきり分かれました。
比較項目 | SOUNDPEATS CC | Anker Soundcore P40i |
---|---|---|
装着方法 | イヤーカフ型(開放型) | カナル型(密閉型) |
遮音性 | 周囲の音が聞こえる | ANCで周囲の音を遮断 |
快適さ | 長時間つけても快適 | 耳が疲れやすい人も |
音質傾向 | ナチュラルで聴きやすい | 低音強めの迫力ある音質 |
通話品質 | 静かな場所ではクリア | 通話評価はやや分かれる |
集中して聴きたいときや電車内ではSoundcore P40i、周囲に注意しながら音楽を流したい場面ではCC、といった使い分けが理想的だと思います。
接続までの時間を検証
結論から言うと、SOUNDPEATS CCとAnker Soundcore P40iの接続速度に大きな差はありませんでした。
ケースを開けてからiPhone 15に接続されるまでの時間を計測。どちらも約8~9秒で接続されました。

機能・性能

個人的には、ワイヤレス充電対応だとよりうれしい!
機能・性能項目 | SOUNDPEATS CC | Anker Soundcore P40i |
---|---|---|
ノイズキャンセリング | なし (オープンイヤー構造で外音常時取り込み) | ウルトラノイズキャンセリング 2.0 搭載 |
外音取り込み | 構造上、常時周囲音が聞こえる | 電子的な外音取り込みモード搭載 |
最大再生時間 | 最大24時間 (本体6時間+ケース) | 最大60時間 (本体12時間+ケース) |
マルチポイント接続 | 対応 (2台同時接続可) | 対応 (2台同時接続可) |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.3 |
Google Fast Pair | 非対応 | 対応 |
専用アプリ対応 | 対応 (SOUNDPEATSアプリ) | 対応 (soundcoreアプリ) |
イコライザー | 対応 (アプリ内でカスタマイズ可) | 対応 (10バンドEQあり) |
ゲームモード(低遅延) | 対応 | 対応 |
ムービーモード | 対応 (サラウンドON/OFF) | 対応 (シネマモードあり) |
バッテリー | 最大24時間 (ケース込み) | 最大60時間 (ケース込み) |
ワイヤレス充電 | 非対応 (USB-C有線充電) | 対応 (Qi充電) |
防水性能 | IPX5 (生活防水) | IPX5 (生活防水) |
SOUNDPEATS CCを実際に使って感じた「シーン別おすすめ度」

さまざまなシーンで使った結果、用途ごとの向き不向きが見えてきました。
歩行・ランニング中|おすすめ度 ★★★★★
まわりの音が自然に聞こえるので、車の接近や人の気配にもすぐに気付けて安心。そのうえで音声はしっかり聞こえるので、ポッドキャストや音楽も問題なく楽しめます。
イヤーカフ型は見た目に反してしっかり固定されており、歩いていてもズレることはありません。ウォーキングや軽いジョギングにぴったりです。
通勤中|おすすめ度 ★★★☆☆
Voicyなどの音声コンテンツをよく聴きますが、駅構内のアナウンスや電車通過音があると声が聞き取りづらくなる場面もありました。
静かな環境では快適ですが、騒音が大きい通勤電車の中ではやや工夫が必要。音楽を聴く分にはあまり問題なく使える印象です。
デスクワーク中|おすすめ度 ★★★★★
デスクワーク中にBGMを流す用途としては最適。ふいに話しかけられてもちゃんと聞こえるため、オフィスでも在宅でも自然に使えます。
長時間つけていても耳が痛くならないのも嬉しいポイント。集中力を高めたいときの“ながら聴き”にもぴったりです。
SOUNDPEATS CCのメリットとデメリット
- 耳をふさがないので安全性が高い
- 軽くて長時間装着しても痛くなりにくい
- 開放型にしては音質が良く、EQ調整も可能
- メガネ・マスクと干渉しにくい
- マルチポイント接続対応
- 最大24時間のバッテリー(ケース込み)
- 急速充電 (10分の充電で2時間再生可)
- コスパが高い
- 左右気にせずケースに収納できる
- 耳の形によってフィット感に個人差がある
- 音漏れがあるため静かな場所では注意が必要
- タッチ操作が敏感で誤動作しやすい(アプリでカスタム可能)
- 密閉感や没入感を求める人には物足りない
- ワイヤレス充電できない
SOUNDPEATS CCのカラーバリエーション

SOUNDPEATS CCのカラーバリエーションは、次の4種類です。
- ブラック
- ホワイト
- ベージュ
- パープル
まとめ:SOUNDPEATS CCはながら聴きに最適、イヤーカフ型入門として◎
今回は、「SOUNDPEATS CC イヤーカフ型イヤホン」を実際使って感じたこと・わかったことをご紹介しました。
耳に挟むだけで装着できるイヤーカフ型は、「こんなに快適なのか」と驚かされる体験でした。装着感が圧倒的に軽く、蒸れず痛くならずで長時間着けていられます。
通勤中の安全を保ちながら音楽を楽しみたい人、在宅ワーク中に自然にBGMを流したい人、耳の負担を軽減したい人にとって、魅力的なイヤホンになること間違いなし。「耳をふさがない」という選択肢、ぜひ一度試してみてください!

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それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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