いつもありがとうございます。
帰宅後など、猫に頭突き攻撃されることってありませんか?
ノエル先生も私のスネを目掛けて、結構強めの頭突きを繰り出してきます…
今回はそんな、「頭突き・すりすり攻撃」の正体に迫っていく記事です。
ミステリーハンターであるオレサマが、頭突き・すりすり攻撃の謎に迫るぜ!
はじめに
猫による「頭突き・すりすり攻撃」──
猫を飼われている方の多くが、経験ありなのではないかと推測します。
なぜ頭突きやすりすりをしてくるのでしょうか?
ああ、きっと留守番がさみしかったんだな…
帰ってきたのがうれしくて甘えているんだな…
何を隠そう、過去の私もこんな風に思っていました。
むしろ、今でもそう思いたいのかもしれない(笑)
残念ながら「さみしい」「うれしい」といった愛情表現が理由ではないのです。
頭突き・すりすり攻撃の正体とは?
結論からいうと、その正体は単なる「ニオイ付け」です。
の構図というわけですね。
猫としては、知らないニオイがすると落ち着かない…
自分のニオイで上書きすることで、落ち着きを取り戻しているというわけです。
消して~リライト(上書き)するぜ♪
猫のにおい分泌腺
猫にはニオイが出る分泌腺があります。
それは主におでこと頬まわりに集中しています。
頭突きはおでこ、すりすりは頬で行われます。
頭突き・すりすり攻撃は、この「ニオイ分泌腺」に大きく関係があるのです。
頭突き・すりすり攻撃をもっとしてもらうには?
ここまでで、頭突き・すりすり攻撃の正体がわかりました。
優秀なねこ下僕のみなさんなら、以下のような願望をお持ちの方も多いでしょう。
もっと頭突き攻撃を受けたい!
もっとすりすりされたい!!
この願いを叶えるにはどうしたらいいのでしょうか?
答えは「においを上書きしてもらいやすい環境を作ればOK」というわけです。
そのために我々ができること3選──
「できる限り、猫のニオイをリセットしていく作戦」です。
ただし、猫は安心感を得るために自分のニオイ付けをしているということはお忘れなく。
なのでやりすぎは禁物。何事もバランスが大切です。
安心感の得られない対象になってしまっては、元も子もありません!
まとめ
今回はねこの頭突き・すりすり攻撃について考察しました。
普段は名前を呼んでも、ほとんど寄ってきてくれない気まぐれなノエル先生。
普段ツンツンしているからこそ、たまにされる頭突き・すりすり攻撃がうれしく感じるのです。
たとえ「ニオイ付け」が目的だったとしてもいいんです。
どう感じるかは、我々次第なのですから… (ポジティブ)
ふふふ、下僕よ成長しているようだな。
その調子で下僕力をさらに向上させるのだ!
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
おまけ
エイプリルフール向けに作った画像です
ご応募ありがとうございました(笑)
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