いつもありがとうございます。
ターキー(七面鳥)って、日本ではあまりなじみのない食材ですよね。
欧米のクリスマスによく食べられているやつ…?
私もその程度の認識しかなかったのですが、今回調べてみると…
と、3拍子揃った食材であることがわかりました。
ターキーは、海外ではとても身近な食材で、キャットフードの原料としてもよく使用されます。
ピュリナワンにもターキーがあることを知ったので、これは試してみるしかない!
今回は、「ピュリナワン 避妊・去勢した猫の体重ケア ターキー」の実体験レビューをご紹介します。
実体験レビュー
ノエル先生の食べっぷり
食べ始めて2週間ほど経ちますが、毎日よく食べてくれています。
チキンと比較しても、食べっぷりに遜色なし。
ターキー独特のクセ?を心配していましたが、全く問題ありませんでした。
ノープロブレムだぜ!
ノエル先生の様子
フードをターキーに切り替えた後の調子はよさそうです。
毛づやはよいですし、ウンチも軟便ではなくコロっとしています。(適度な水分が含まれている)
今のところ、吐き戻しもありません。
ウンチの写真は自粛させてもらうぜ!
粒
粒は3種類。三角形の粒だけ、色味が薄いです。
粒の大きさはチキンより少し大きいですが、小粒なので食べやすそうです。
特長
特長は次の3つです。
今回比較しているチキンも「避妊・去勢した猫向け」であり、基本的な特長は同じです。
原材料
原材料として、ターキーが最も多く含まれています。
合成着色料・香料は添加されていません。
ターキー、チキンミール、コーングルテン、米、脱脂大豆、とうもろこし、大豆たんぱく、セルロース、牛脂、酵母、大豆外皮、たんぱく加水分解物、キャノーラミール、ほうれん草、にんじん、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
引用 : Amazon販売ページ
保証成分
チキンよりもたんぱく質の割合がやや高く、脂質がやや低めです。
成分 | ターキー | チキン |
たんぱく質 | 38 %以上 | 37 %以上 |
脂質 | 8.5 %以上 | 9 %以上 |
粗繊維 | 5 %以下 | 6 %以下 |
灰分 | 9 %以下 | 8.5 %以下 |
水分 | 12 %以下 | 12 %以下 |
炭水化物 | 27.5% | 27.5% |
その他の含有栄養成分
成分 | ターキー | チキン |
カルシウム | 1.0 %以上 | 0.6 %以上 |
リン | 0.9 %以上 | 0.5 %以上 |
マグネシウム | 0.12 % | 0.1 % |
ビタミンA | 10.000 IU/kg | 記載なし |
ビタミンC | 記載なし | 59 mg/kg以上 |
ビタミンD | 800 IU/kg | 記載なし |
ビタミンE | 100 IU/kg | 447 IU/kg以上 |
タウリン | 0.15 % | 0.1 %以上 |
チキンはピュリナワンホームページに記載された値です。
一方、ターキーはホームページ上に情報がなかったため、商品パッケージの値を参照しています。
明記されていない成分があったり、「以上」表記有無があったりしました。
単純比較が難しそうなので、ご参考までに。
ランニングコスト
まずは結論。ランニングコストはチキンの方がやや優れています。
ターキー・チキンとも、4.4kgの販売価格は同じ4,228円。(2023年9月23日時点)
公平を期すために4.4kg販売価格での比較だぜ!
給与量を比べてみると、チキンに比べてターキーが少し多めでした。
猫の体重 | ターキー | チキン | 差 |
3kg | 55g | 50g | +5g |
4kg | 70g | 65g | +5g |
5kg | 90g | 80g | +10g |
6kg | 110g | 100g | +10g |
ターキー | チキン | 差 | |
1日あたり | 105.70円 | 96.09円 | 9.61円 |
1か月あたり | 3,171.00円 | 2,882.73円 | 288.27円 |
デメリット
Amazon限定販売
「ピュリナワン 避妊・去勢した猫の体重ケア ターキー」はAmazon限定販売。
2022年3月の商品リニューアル以降、通常販売はなくなってしまったようです。
ただ、キャットフードは重いので、実店舗で購入すると結構大変ですよね。
Amazonなどネットで購入して、玄関先まで届けてもらう方がよいと考えています。
手間と時間の節約になるぜ!
4.4kg販売しかない
ターキーは4.4kg販売しかありません。(2023年9月時点)
そのため、少量試してみたいというニーズにはちょっと不向きかもしれません。
「チキン」や「サーモン&ツナ」のように2kg販売があれば、より試しやすいのですが…
前述の通り、チキンをよく食べていたノエル先生は、ターキーもよく食べてくれました。
まずはチキンを試し、その後でターキーを試してみる、という手も「あり」かと思います。
チキンに限っては800g(400g×2)もあるので、より試しやすくなっています。
メリット
栄養成分
冒頭でも述べた通り、栄養成分面でターキーのよいところは次の3つです。
猫は厳格な肉食のため、他の雑食動物より多くのたんぱく質が必要です。
絶賛筋トレ中の私(人間)も、ターキーを食べたくなってきましたね(笑)
Amazonで購入できる
これは、デメリットの裏返しです。
Amazonを日常的に利用される方にとっては、かなり大きなメリットです。
ほしいときにポチっと購入して、翌日に届いてくれるのはとても便利!
例えば、
キャットフードをなくなりそうだけど、週末まで買いに行けない…
のような問題もなくなります。(我が家で昔、よくありました…)
Amazon「定期おトク便」を利用すれば、
というメリットを、享受することもできちゃいます。
まとめ
今回は、「ピュリナワン 避妊・去勢した猫の体重ケア ターキー」の実体験レビューをご紹介しました。
高たんぱく・低脂質なキャットフードをお探しなら、「ピュリナワン 避妊・去勢した猫の体重ケア ターキー」を試してみてはいかがでしょうか?
愛猫の健康を、キャットフードでサポートしていきましょう。
これまでさまざまなピュリナワンシリーズを試してきましたが、基本的にハズレなし!
ピュリナワンの他のシリーズも気になる…
という方は、こちらもあわせてチェックしてみてください。
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
コメント