【iPhone】Android歴12年の私がiPhone 15に移行した5つの理由

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いつもありがとうございます。

AmazonブラックフライデーでiPhone 15を購入。初iPhoneユーザーになりました。

12年間Androidユーザーだった私は、もともとGoogle Pixel 7aを購入するつもりでした。

それがなぜiPhone 15を購入することになったのか…?

今回は、私がAndroidからiPhone 15に移行した5つの理由をご紹介します。

このうち「①iPhoneはリセールバリューが高い」ことが最大の理由です。

そろそろスマホを変えたいけどどうしよう…

この記事が、スマホ選びで悩んでいるあなたの手助けになれば幸いです。

この記事はこんな方におすすめ
  • AndroidユーザーだけどiPhoneにしようか悩んでいる
  • iPhone・Android端末のリセールバリューを知りたい
  • MagSafe(マグセーフ)ってどうなの?

 

iPhone 15に移行した5つの理由

リセールバリューが高い

iPhone 15は、1番安い128GBモデルでも124,800円。

iPhone 16発売により、112,800円に値下げされました

最近のiPhoneはちょっと高すぎるんじゃ…

高額な出費であることは間違いないですが、「リセールバリュー」を踏まえると少し見え方が変わります。

ノエル先生
ノエル先生

リセールバリューとは、売却するといくらで売れるか?ってことだぜ。

リセールバリューを考慮した場合、iPhoneは発売価格の半値ぐらいで購入できる計算になります。

まずは、2021年に発売されたiPhone・Android端末リセールバリュー比較表がこちら。

iPhone 13Google Pixel 6Xperia 5 ⅲ
発売価格
(買値)
98,80074,800114,400
買取価格
(売値)
未使用79,000 円 (79.9%)47,000 円 (62.8%)48,000 円 (42.0%)
中古53,000 円 (53.6%)

66,000 円 (66.8%)
31,000 円 (41.4%)

45,000 円 (60.1%)
30,000 円 (26.2%)

43,000 円 (37.6%)
買取価格の出典はイオシス(2023年11月23日時点)

未使用品・中古品とも、iPhoneの方がリセールバリューが高いことがわかります。

  • iPhone
    • 未使用品は買値の80%で売れる
    • 中古品は買値の60%で売れる
  • Android (Google Pixelの場合)
    • 未使用品は買値の63%で売れる
    • 中古品は買値の50%で売れる

iPhoneを2年で買い替える場合をシミュレーションすると、次の通り。

シミュレーション① iPhone13→15
  • 実質約65,000円で購入できる
iPhone 13売却+59,280
iPhone 15購入124,800
差額65,520
シミュレーション② iPhome15→17(仮)
  • 実質約76,000円で購入できる
iPhone 15売却+74,880
iPhone 17購入150,800
差額75,920
  • iPhone15の価格=124,800×0.6で計算
  • iPhone 17(仮)の価格 = iPhone 15の価格 + (iPhone 15の価格 – iPhone 13の価格) で計算

先に述べた通り、負担額が価格の50%程度になることがわかります。

このようなリセールバリューの考え方は、スマホに限らずどんな買い物でも役立ちます

ノエル先生
ノエル先生

目先の価格だけではなく、常にリセールバリューを意識したいぜ!

洗練されたデザインとカラー

iPhone 15は素材に色を浸透させた背面ガラスを採用。シーグラスのような質感が好みでした。

カラーバリエーションは次の5種類。

  • ブラック
  • ブルー
  • グリーン
  • イエロー
  • ピンク
出典 : Apple

私はブルーを購入。ブラックとブルーどちらにしようか、最後まで悩みました……。

ブルーといってもほぼホワイト。iPhoneといえば、ホワイト(スターライト)のイメージが強いです。

限りなくホワイトに近いブルー

サイズは大きすぎない方がよいので、6.7インチのiPhone Plusではなく6.1インチのiPhoneを選択。

MagSafeを使いたい

出先でモバイルバッテリーを使う際、ケーブルに煩わしさを感じていました。

  • ポケットへの収まりが悪い
  • 知らない間にケーブルが抜けていることがある

このような悩みを解決してくれるのが「MagSafe」。

Magsafe対応バッテリーをくっつけてポケットに入れれば、いつでもどこでもお手軽に充電できます。

ノエル先生
ノエル先生

iPhoneにあって、Android端末にはない機能だぜ!

ケースもMagsafe対応
ドッキング
ピタッとくっついて充電
バッテリを持って逆さにしてもiPhoneは落ちない

MagSafe対応スマホグリップで、iPhone撮影をもっと楽しく! 詳しくはこちらをチェックしてみてください。

AndroidでもMagSafeって使えないの…?

Qi対応のAndroid端末なら”疑似”MagSafe化が可能。下記のようなMagSafe対応のケースが販売されています。

ノエル先生のざっくり解説コーナー
~QiとMagsafe~

ノエル先生
ノエル先生

それぞれの規格の概要は下記の通りだぜ。
「MagSafe=磁石でくっつくQiの理解でOKだと思うぜ!

Qi(チー)
  • モバイル端末向けワイヤレス給電規格
  • 多くのAndroid端末が対応している
MagSafe(マグセーフ)
  • Apple独自のワイヤレス給電規格
  • Qiと互換性あり
  • iPhone 12以降で使える(iPhone SEは対象外)

2023年11月に、Qi2という新規格も発表されました。

Qi v2.0(Qi2)
  • MagSafeをベースにした、次世代ワイヤレス充電器の標準規格
    • 磁石を使用する「MPP(Magnetic Power Profile)」
    • 磁石を使用しない「EPP(Extended Power Profile)」

iPhone 15はQi2をサポートしています。

Qi2(MPP)が普及すれば、Androidでもアクセサリの幅が広がりそうです。

MagSafeならカードケースやグリップ、リングなどのアクセサリも簡単に着脱可能です。

私はカードケースを購入しました。(執筆時点ではまだ届いていませんが…)

端子がLightning→USB Type-Cに

iPhone 15からLightning端子が廃止され、USB Type-Cが適用されました。

USB Type-Cなら所持しているケーブルを使いまわせます。(Lightningケーブルは1本も持っていない)

Google Pixel 7aが突然の値上げ

もともと購入検討していたGoogle Pixel 7aが、2023年11月にしれっと値上げされました。

  • 62,700円 → 69,300

購入検討している最中でのサイレント値上げだったので、かなりインパクト大でした。

この+6,600円がきっかけで、一気に風向きがiPhoneに。

ノエル先生
ノエル先生

値上げのタイミングが悪かったぜ…

iPhone 15 vs Google Pixel 7a vs iPhone SE3

購入に際して特に気にしていた仕様情報を表にまとめました。

実はiPhone SE3も検討していたので、3機種の比較です。悩まれている方の参考になれば!

iPhone 15Google Pixel 7aiPhone SE3
外観
(出典 : Amazon販売ページ)
価格@128GB124,800円62,700 69,300円69,800円
大きさ147.6mm×71.6mm×7.8mm152mm×72.9mm×9mm138.4mm×67.3mm×7.3mm
重さ○171g△193.5g◎144g
画面サイズ6.1インチ6.1インチ4.7インチ
カラーバリエーションブラック
ブルー
グリーン
イエロー
ピンク
Coral
Sea
Charcoal
Snow
スターライト
ミッドナイト
レッド
カメラ(背面)広角:48メガピクセル
超広角:12メガピクセル
広角:64メガピクセル
超広角:13メガピクセル
広角:12メガピクセル
カメラ(前面)12メガピクセル13メガピクセル12メガピクセル
SoCA16 BionicGoogle Tensor G2A15 Bionic
Antutuベンチマーク総合スコア
(出典 : Antutu.com)
◎1,374,104△840,723○1,153,857
RAM6MB8MB4MB
ROM128GB
256GB
512GB
128GB64GB
128GB
256GB
MagSafe××
Qi
端子○USB Type-C○USB Type-C△Lightning
生体認証Face ID(顔認証)顔認証/指紋認証Touch ID(指紋認証)
ノエル先生
ノエル先生

より詳しい仕様が知りたい場合には、公式ページなどをご参照くださいだぜ!

iPhone 15がおすすめな人

  • MagSafeアクセサリを使いたい
  • iPhoneでUSB Type-Cが使いたい (Lightningケーブルは嫌)
  • やっぱり最新機種がいい

Google Pixel 7aがおすすめな人

  • 初期投資を抑えたい
  • コスパの高いAndroid端末を探している
  • スマホの重さはあまり気にならない

iPhone SE3がおすすめな人

  • スマホを片手で快適に操作したい
  • iPhoneで指紋認証を使いたい
  • 高性能なカメラ性能は求めていない

私が使用している格安SIMは?

IIJmio(アイアイジェーミオ)を使用中。5GB 990円/月とコスパの高さが魅力です。

詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。

IIJmio(みおふぉん)

まとめ

今回は、12年間Androidユーザーだった私がiPhone 15に移行した5つの理由をご紹介しました。

  • ①iPhoneはリセールバリューが高い
  • ②洗練されたデザインとカラー
  • ③MagSafeを使いたい
  • ④端子がLightning→USB Type-Cに
  • ⑤Google Pixel 7aか突然の値上げ

iPhoneを選んだ最大の理由は、「リセールバリューが高い」ことでした。

リセールバリューの考え方は、スマホに限らずどんな買い物でも常に意識したいポイント。

ぜひ、頭の片隅に置いておいてください。

Android→iPhone 移行で悩んでいる方は、「iPhone 15」でデビューしてみてはいかがでしょうか?

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それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。

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