いつもありがとうございます。
猫の健康を守るために、十分な水分摂取は欠かせません。
例えば体重6kgの猫の場合、1日に約320mlの水が必要です。
しかし、猫はしばしば十分水を飲まないことがあり、健康に悪影響を与えることも……。
そんな悩みを解決するために、我が家では「ピュアクリスタルグラッシー」を導入しました。
「ピュアクリスタルグラッシー」を6ヶ月使用してわかった、動作音やランニングコスト、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
結論の一部を言ってしまうと、ランニングコストは「350円/月」だぜ!
ピュアクリスタルとは
「ピュアクリスタル」は、GEX(ジェックス)社が販売するペット用のフィルター式給水器。
水槽の循環ろ過技術を応用したシステムで、新鮮でおいしい水を提供します。
猫の健康を守るため、水分摂取を促す効果が期待されています。
解決できる猫の悩み
ピュアクリスタルは、次のような困りごとを解決してくれます。
「下部尿路疾患」と「水を飲まない」を解消してくれる点が、特によいと感じています!
ピュアクリスタルの特徴
ピュアクリスタルグラッシーのメリット・デメリット
メリット
水の残量がわかりやすい
給水器の本体が透明なため、水の残量がひと目で確認可能。
猫が飲み水を切らすことなく、必要なときに適切なタイミングで水を補充できます。
毎日忙しい方にとって、残量管理の手間が省けるのは大きなメリットです。
静音性に優れている
従来のピュアクリスタルシリーズと比較して、動作音がとても静かです。
超静音設計のDCポンプが採用されており、動作音は33.8dBと「ホテルの室内」並み。
夜間でも音が気にならず、音に敏感な猫にとってもストレスが少ない環境を提供できます。
飲み方が選べる
「こぼれ落ちる」「たまる」「湧き出る」の3つの飲み方を設定でき、猫の好みに合わせて使い分けられるのが大きな魅力。
特に「たまる」モードは、普段水をあまり飲まない猫でも興味を持ちやすく、蛇口の水を好む猫にぴったり!
これにより、猫の水分摂取量を増やし、健康維持に貢献できます。
ノエル先生は「こぼれ落ちる」派かと思っていましたが、「たまる」派でした
デザインが美しい
ガラスのような透明感のあるデザインで、インテリアの一部としても美しい見た目です。
ペット用品にありがちなプラスチック感がなく、スタイリッシュな外観は部屋に置いても違和感がありません。
猫が水を飲む姿も絵になり、猫下僕ライフを豊かにしてくれます。
デメリット
水ハネが発生することも
「たまる」モードで水を飲む場合、猫の飲み方によっては周囲に水が飛び散ることがあります。
給水器の設置場所によっては、周囲が濡れてしまい、掃除が必要になる場合も。
我が家では、吸水マットやタオルを敷いておくことで被害を最小限に抑えています!
定期的なフィルター交換が必要
清潔な水を保つため、フィルターは1ヶ月に1回の交換が推奨されています。
手間に感じるじゃもしれませんが、フィルター交換することで常に清潔な水を提供できるというメリットにもつながります。
フィルター交換を忘れないように、カレンダーに記入しておくのがおすすめです!
水の入れ替え作業が手間
給水器の構造上、水の入れ替え作業には若干の手間がかかります。
フィルター部分の清掃を怠った場合、水質の低下や給水器の寿命を縮める原因にもなりかねません。
定期的に給水器全体を分解し、ポンプやフィルターの掃除が必要です。
ピュアクリスタルグラッシーのランニングコストは?
1か月あたりのランニングコストは、約350円です。
電気代
1ヶ月の電気代は約12円。毎日24時間使用しても、1日あたり1円以下の省電力設計です。
長期間使用する際の経済的な負担を大幅に軽減してくれます!
フィルター代
「軟水化フィルター全円タイプ猫用」は、1個あたり約338円(1ヶ月分)。
フィルターは消耗品のため、定期的な交換が必要です。
購入するタイミングや販売サイトによって価格が変動するため、安く購入できるサイトをチェックすることをお勧めします。
フィルターは「全円」タイプなので、お間違えなく!
まとめ
「ピュアクリスタルグラッシー」は、静音性に優れ、猫の水分摂取を促す機能的な給水器です。
水の残量がわかりやすく、フィルターで清潔な水を維持。デザインも美しいので、猫と暮らす家庭に最適です!
猫の給水器選びに迷っている方は、ぜひ試してみてください。
猫についてもっと知りたい方はこちらをチェック!
ノエル先生おすすめのキャットフードが知りたい方は、こちらもどうぞ!
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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