いつもありがとうございます。
猫様のごはんくれくれコールで目が覚めた、あなた。
外はまだ薄暗く、時計は朝5時をまわったところ。
仕方ない。ご飯をあげるか…
ご飯を食べ終えた猫様は、満足して再びぐっすり。あなたは眠れずにぐったり…
猫飼いさんなら、こんな経験あるのではないでしょうか？
今回は、そんな悩みを解決するためのヒントをご紹介します。
「早朝ご飯くれくれ問題」の解決方法のヒントを得られるぜ！
早朝ごはんくれくれ問題
ノエル先生が我が家に来て、まだ間もない頃の話。
早朝5時ぐらいになると、「ご飯くれくれ！」と大騒ぎの毎日でした。
どうしてそうなってしまったのか…？
今思えば、「鳴けばご飯がもらえる！」と学習してしまったのでしょう。
当時はノエル先生からリクエストがあれば、迷わずご飯をあげてしまっていました。
つまり、この問題の原因はわれわれ下僕(人間)にあるということ。
猫は学習能力が高く、食に関しては特にその能力が高いです。
鳴けばご飯がもらえることを人間に教えられ、それを毎日続けてしまっているのです。
オレサマが食べているキャットフードは、下記で紹介しているぜ！
解決策
解決方法について考えていきます。まずは結論から。
前述したように、これは人間の問題です。
人間側が、何らかの対策を講じないと解決不可能です。
現在のノエル先生は、早朝に大騒ぎすることはなくなりました。
下僕が起きても気にせず、ぐっすり眠っていることもしばしば(笑)
まずは、我が家でうまくいった事例から紹介します。
ご飯のあげ方を工夫する
ノエル先生の場合、「ご飯のあげ方を工夫する」ことで問題が解決しました。
問題発生当時、1日分のフードを朝夕2回に分けてあげていました。
翌日の早朝には、空腹状態を迎えてしまっていたんだと思います。
改善策として、ご飯を朝夕晩の3回に分けてみたところ、無事解決！
日によって多少のバラつきはあるものの、今もこのサイクルを続けています。
夜もらったご飯はすぐに食べず、夜中に食べちゃうこともあるぜ！
その他の方法は？
我が家でうまくいった方法が、他の猫様にも効果があるとは限りませんよね。
そこで、別の解決方法を4つ考えてみました！
自動給餌器を導入する
テクノロジーでスマートに解決！
ふふふ…今こそサイエンスが未来を切り開くとき！
科学のチカラってスゲーぜ!!
初期投資が必要ですが、うまくいく可能性が高いと思います。
「くれくれ問題」有無にかかわらず、自動給餌器はずっと気になっているんですよね。
猫の生活スタイルに合わせる
猫と一緒に早起きする生活に、シフトしてしまえばいいのです。
当時は考えられなかった方法ですが、早起きが身についた今なら「あり」かも。
少しずつ夜ご飯の時間をずらす
猫の体内時計を調整しよう、作戦です。
たとえば1日5分ずつご飯の時間をずらし、うまくいく時間を見つけてみる。
試行錯誤することで、夜ご飯の最適な時間がきっと見つかります。
寝る前にたくさん遊ぶ
「夜たくさん遊ぶ」 →「疲れる」→「朝までぐっすり」 が狙いです。
しかし、遊んだことにより空腹が加速してしまうリスクも…(笑)
諸刃の剣かもしれません。
どれかひとつに限らず、合わせ技で試してみるのもいいかもしれないぜ！
まとめ
今回は「早朝ごはんくれくれ問題」とその解決方法について、ご紹介しました。
「鳴けばご飯がもらえる」 を教えてしまった、人間の問題です。
人間が工夫して、問題を解決していきましょう。
「早朝ご飯くれくれ問題」でお困りな方は、試せそうなものから実験してみてください。
実験はうまくいかなくたっていいんだぜ！
それでは今回はここまで。少しでもお役に立てたらうれしいです！
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